上徳教室 理科実験
7月4日(土)に上徳教室にて、理科実験(大地の謎)を実施しました。
まず、水中での堆積の仕方についての実験を行いました。
ペットボトルの中に小石、砂、片栗粉(泥の代わり)を入れ、水を加えて振り混ぜた後、堆積の様子を観察しました。
最初は各自の思う量の水を加えて実験しました。この時、うまく層ができなくて、水の量が足りないことが原因と知って、驚いていた生徒もいました。
そして実験結果を元に、自然界ではどのように堆積しているのかについて学習しました。
次に、鉱石採掘を行いました。
ブロックを少しずつ削りながら、鉱石を採掘しています。
鉱石を発見する度に興奮していました。
今回理科実験の鉱石採掘で使った鉱石です。
左から、アクアマリン、ガーネット、ラピスラズリ、ローズクオーツ、水晶です。
今回は鉱石でしたが、化石も同様の方法で採掘します。化石などは意外に河原や海辺で見つかることがあります。今回の実験を通して、鉱石採掘・化石発掘・史跡発掘などに興味を持ってもらえたら幸いです。